所ジャパン(1月25日放送) 予約のとれない家政婦カワツさんって方が登場しましたね。
ショートヘアーの笑顔が素敵な女性!
カワツさんは、家事代行のお仕事を10年以上されている超ベテランのスーパー家政婦。
ただ、お掃除のすご技だけでなく、そこにはカワツさんなりのお仕事に対する深いポリシーがあったのです♪
スタジオには、横澤夏子、真木よう子さん、カズレーザーさん、陣内智則さんらが出演、今回はカワツさんと横澤夏子さんが、マシンガンズ滝沢秀一さんのお宅にお邪魔しました。
この記事でわかること
予約がとれないカワツさんは、お値段も2倍
予約のとれない家政婦カワツさんとは、「家事代行ベアーズ」に所属しているNo.1の女性で、もう10年以上このお仕事をされているとか。
16,000人いるスタッフの中でロイヤルスタッフと呼ばれ、お値段も通常の2倍とか・・。
【家事代行のベアーズ】
設立は1999年10月。スタッフ総数16,000人。
家事代行のほかハウスクリーニング、キッズ・ベビーシッター、高齢者支援サービス、マンションコンシェルジュサービスなど希望にあった依頼が可能。
サービスも個人向けサービス、法人向けサービスがあり。定期的に利用を検討の人は、家事代行初回のみ30%OFFのキャンペーンがおすすめ。
家事代行を依頼するなんて、昔はとてもハードルが高かったですが、テレビのなかのカワツさんを見ていると一度頼んでみたくなりますね。月に1回でも、随分部屋がきれいになる気がします。
すぐに真似できそうな家事テクニック
番組のなかでは、カワツさんがついつい放置しがちな個所を重点的にきれいにしていきます。ポイントをおさえて、ぜひ取り入れましょう。
ストッキング団子で網戸の掃除
網戸の掃除って嫌ですよね。面倒くさすぎて、嫌というか、やらないことが多いです(汗)
しかし、カワツさんはストッキング団子とやらを、サッと作りスピーディに網戸をきれいにしていきます。
網戸は、まだ水に濡らさない状態で、部屋の中からストッキング団子でこすると、ほこりが外にむけていっぱいでていきます。
ストッキングの表面に静電気が起こり、ほこりを吸着する効果もあるんだとか。ストッキング捨てちゃだめですね。
ある程度、ほこりが落ちてから水や洗剤でこすると、細かい部分の汚れもきれいになっていくのです。簡単なのでぜひ真似したいですね。
【ストッキング団子】の作り方
いらない靴下とストッキングを用意します。
ストッキングの足の部分を切り離し、中に靴下をいれてストッキングで巻いていきます。はい、出来上がり。
冷蔵庫の整理
冷蔵庫の整理もなかなかしませんよね。しかも、奥に何が入っているかわかりづらいので、余計にほっとたくなります(笑) テレビでは、食べ物やらなんやらでいっぱいいっぱいの冷蔵庫をいっきにきれいにしていきます。
カワツさんは冷蔵庫の中身を一度全部出してました。まず、何が入っているか把握する必要がありますね。
①賞味期限が過ぎている食べ物は全部捨てます。
②冷蔵庫の中を、中性洗剤を染み込ませたタオルできれいに拭く。
③賞味期限がすぎたものなどを捨てたら、また冷蔵庫に戻していきますが、賞味期限が近いものを手前におく。
物を奥の壁にくっつけないだけで、冷気が巡りやすく電気代の節約になる。
カワツさんのアドバイスがあり、一番奥は少し開けておいたほうが電気代が安くなると言われてました。これも真似したいですね。
玄関の掃除
玄関の掃除も放置しがちな場所です。靴をおいているので当然ですが、砂やほこりがたまってしまいます。
①新聞紙を水に濡らす。(バケツに水を入れる)
②固く絞って、玄関にちぎった新聞紙を玄関全体に撒いていく。
③ほうきで、濡れた新聞紙をはわき、ほこりや砂をからめていく。
これは、掃除機がない時代の掃除法で、ほこりが舞わずに絡めとれるので、ほんときれいになるそうです。モップで拭いているような状態ですね。
換気扇の掃除
べとべとの換気扇のフィルター、もう毎年新品に変えたいぐらいですよね。きれいに落ちた試しがないですが、ここでもカワツさんピカピカにするんです。
①フィルターをはずし、ごみ袋にいれる。
②重曹をたっぷりめにいれる。
③フィルターが浸かるまでお湯を注ぐ。
④30分つけ置きする。
⑤クレンザーをつけたスポンジでこする。
え!?これで落ちるの?って思いますが、ピカピカになってました。
カワツさん曰く、「(汚れが)落ちる!」と思って磨かないと、ほんとに落ちないとか。こする手の力が違ってくるそうです。
照明の掃除
照明の掃除も年に1回かしないか・・・(笑)ですよね。
カワツさんは軍手で、照明のほこりを取ってました。確かに軍手だと、細かい部分まで手が届きますよね。確かに~
カワツさんが掃除好きになったきっかけ
カワツさんが掃除を好きになったきっかけは、若い頃インドに旅行にいったときからだそう。
安い宿に泊まったので、すごく不衛生で朝起きたらねずみがいたとか・・・。それで、どうせ滞在するならきれいなほうがいいと、自分で掃除をするようになったそうです。
すると、宿主さんから良くしてもらい仲良くなったので、掃除は人とのつながりができるというのが掃除を好きなった原点とか。やっぱり若いときから、掃除が好きだったんですね。
家事代行でお仕事をするきっかけは、35歳でシングルマザーになり、なぜかその当時丸坊主になったんだとか・・。それで、仕事を探してもどこも不採用。
たった1社採用してくれたのが、ベアースだったということです。
予約がとれない家政婦 カワツさんのまとめ
番組のなかで、陣内智則もいわれてましたが、カワツさんの口から出るのは全部「プラスの言葉」なんです。
「玄関がきれいだと、行ってらっしゃいの時も、ただいまの時も楽しくなる」
「絶対取れると思うと、きれいになる」
「お客様のことが大好き」
「人を思いながらやる、のが一番楽しい」
「小さなことにも大きな愛をこめて」
何事も、思いひとつだとおっしゃってましたね。家事だけでなく、仕事でもなんでもこのような気持ちでやると、世の中とっても良くなると思ったものでした。
それでは、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました!