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マグネシウムで洗濯は危険?効果やデメリットなど

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マグネシウムを洗剤の代わりに使用して、洗濯しているひとが増えています。

マグネシウムを水に入れるとアルカリイオン水を生成し、そのアルカリが皮脂汚れを分解したり、生乾きの嫌な臭いもなくなるということで、

アトピーや敏感肌の方には、または小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、市販の洗剤を使わずに済むので助かりますよね。

なにより、洗剤を買う手間もいらないし、環境にもやさしいし、いいことずくめですよね!

ですが、

「マグネシウムで洗濯をするのは危険」

という見解もあります。

なぜ、マグネシウムで洗濯するのは危険と言われているのか調べてみました。

マグネシウムが洗剤の代わりになるメカニズム

マグネシウムで洗濯すると危険であるか?の前に、

なぜ洗剤の代わりになりえるのか、メカニズムはこうなります。

純度の高いマグネシウムを水につけると、気泡が発生(水素)する。

水素が発生とともに、「水酸化マグネシウム」が発生。

アルカリ性の水酸化マグネシウムにより、水道水が弱アルカリ性になる。

アルカリ成分と油脂が反応し、界面活性剤が微量に生成し、結果汚れが落ちる

 

マグネシウムが洗剤の代わりになる・・・というのは、上のような化学反応により

水道水がアルカリイオン水になり、生成した界面活性剤が汚れに付着し落ちるというメカニズムになってます。

マグネシウムを洗濯に使う効果やメリット

消臭効果

市販の洗剤にくらべ、10倍以上の消臭効果があるといわれています。

菌の発生や繁殖を防ぐので、部屋干しなどの嫌な臭いを分解してくれるという実験結果が出ています。

抗菌・抗カビ作用

マグネシウムを洗濯に使用すると、アルカリイオン水により洗濯槽や洗濯ホースのカビや汚れまで少しづつきれいになるという結果がでている。

コスパがよい

マグネシウムは約300回洗濯に使用できるので、大変コスパがよく、また洗剤のように買いに行く手間もありません。

 

と、ここまでですと、マグネシウムを洗濯で使用するのにデメリットすら見当たりません。

では、なぜ「危険」と言われるのか次で解説します。

マグネシウムを洗濯に使用するのは危険

マグネシウムを洗濯に使用するのはいいことずくめ・・・なのに「危険」というのはどうしてでしょうか?

  • 洗濯用マグネシウムは、小さい小粒であることから、小さいお子さんが誤飲する危険性がある。
  • マグネシウム自体はアルカリ剤より刺激があり、素手で触れないほど。長期間使用して大丈夫?
  • 洗濯槽やホースがきれいになるのは、漂白作用が働いているのでは?

 

 

洗濯槽にマグネシウムを衣類と一緒にいれて洗濯すれば、汚れもおちて洗剤要らずであることが述べましたが、洗濯槽や洗濯ホースの汚れが落ちてきれいになる・・・ということは、

カビや菌が死滅し、発生しないということですよね。

消臭効果も、ものすごく高い数値を示しています。

抗菌や消臭作用がかなり高い部分で、洗濯という点では高評価ですが

「安全性」という点ではどうだろうか・・・ということでしょう。それで、「危険なのではないか・・」と言われているのでしょう。

  • マグネシウムそのものはかなり強力な還元剤として働くためある程度の着色汚れを「漂白する」という形で洗浄効果をもたらす可能性があります。
  • 還元作用というのは簡単に言えば、相手を破壊する作用です。酸化も同じくで、相手を還元したり酸化したりするとそのものの化学構造は破壊される(別の構造に変わる)ため、臭い成分であれば臭いは失われるし、菌やカビは分解されて死んでしまいます。かずのすけさんのブログより 

上記のブログでは、

汚れが落ちているのではなくて、「漂白」しているのではないか

という仮説を立てています。

だとしたら、「危険」といわないまでも、「安全」とは言えないのではないでしょうか。

洗濯用マグネシウム自体が、世の中にでて間もないことから、まだ研究がなされていないとのこと。

といっても、市販の洗剤も安全か?といえば決してそうではなく、台所やお風呂場から排水される水が、「地球にやさしい」といえるものではありません。

確かに私たちの生活は、安全なものに囲まれているかというとそうではなく、むしろ快適さ・清潔さなどを追及すればするほど「安全性」から遠のいていくような気がしませんか?

マグネシウムで洗濯は危険?効果やデメリットのまとめ

マグネシウムで洗濯するのは「危険」と、言い切るには少し語弊がありますが、これからいろんな商品がどんどん世の中に出て、議論がなされればいいですね。

洗濯用マグネシウムは、現在ちょっと高価であることから手作りされる方もいますが、くれぐれも網からマグネシウムが出ないよう、小さいお子さんが誤飲するということがおきないよう、気をつけてくださいね。

 

 

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