今年、激闘の末に大阪代表として夏の甲子園行きの切符を掴んだ、履正社高校。
春夏連続と出場を決め、今最も勢いに乗るチームの4番として君臨する井上広大選手は、今年の秋のドラフト候補ともされている超逸材です。
プロ顔負けのプレーと体格からは、高校生とは思えないとの評判の高さを誇っています。
今回は、そんな井上広大選手に大接近!
プロも「凄い!」と大注目の井上広大選手のプロフィールから生い立ちや経歴、出身中学での活躍等をご紹介していきます!
この記事でわかること
井上広大選手のプロフィール!

引用:https://mainichi.jp/
では、さっそく井上広大選手のプロフィールから見ていきましょう!
【井上広大選手 プロフィール】
- 名前:井上広大(いのうえ・こうた)
- 生年月日:2001年8月12日
- 年齢:17歳(2019年8月3日現在)
- 出身地:大阪府
- 高校:履正社
- 学年:3年
- 身長:188cm
- 体重:97Kg
- 役割:外野手
- 投打:右投、右打
愛称「イノリン」でチームメイトから親しまれる井上広大選手。
188cm、97kgというプロ顔負けの体格は、徹底したウエイトトレーニングと食事管理から作り出され、一年生の秋から10kgの増量に成功。
そんな「努力の人」である井上広大選手の最大の強みは、努力の賜物である体格から繰り出される”強打”です。
なんと高校通算46本累打という記録を持つその実力は、甲子園行きを決めた大阪の地方大会でも発揮。
ホームランを量産し、3戦連続で同点打を決め、チームの打線にエンジンをかける役割を率先して担ってきました。
試合を動かし、チームに有利な流れを作り出す井上広大選手は、まさに履生社の4番としてふさわしい姿です!
井上広大選手の生い立ちや経歴は?出身中学も!

引用:https://nekkyu89.com/
井上広大選手のルーツはソフトボールです。小学校時代はANTブルージェイズというチームに所属していました。
高校球児は少年野球から始めているイメージなので、以外です!
地元の大東市立南郷中学時代には、東大阪シニアというリトルリーグに所属。
今や4番として活躍する井上広大選手ですが、当時のポジションは大きく頑丈な体格を生かした、”キャッチャー”。3年次にはキャプテンも務めました。
中学を卒業し、履正社に進学してからは外野手に転向。リトルリーグ時代のキャッチャーの経験から、送球の動作の素早さが高く評価されます。
それだけなく、高校からは攻撃面でも才能を開花、一年夏からベンチ入り。主に代打として試合に出場します。
一年の秋にはスタメン入り、出場した近畿大会ではさっそくタイムリー2塁打。
二年の夏は不発に終わりますが、秋大会からは4番を獲得。
不発に終わった夏の挽回といわんばかりに大爆発した井上広大選手は、秋の府大会の準々決勝ではソロ、準決勝ではスリーラン、とホームランを連発。
続く近畿大会ではついに満塁ホームラン。
小学校からソフトボール、中学から始めた野球ではキャプテンを経験、そして高校へ…とスポーツ一筋の人生を歩んできた井上広大選手。
そうした経験を積み重ねてきたからこそ、うまくいかない時も腐らず、その次には倍の力を発揮して期待に応えるという今の姿があるのだと思います。
井上広大選手はプロからの評判も凄い!

引用:https://www.nikkansports.com/
守備と攻撃、どちらにも偏ることのない井上広大選手のポテンシャルの高さは、既にプロの目にも留まっています!
楽天愛敬スカウト「ナイスバッティング。ファーストストライクから甘い球を仕留められるようになった。体格もいいし、鍛えがいがある。右打者で長打を打てるのが魅力的」(「日刊スポーツ」より)
阪神は佐野スカウト顧問、和田TAら5人態勢で視察。渡辺スカウトは「大きいのが打てる。非常に楽しみ」と評価した。(「デイリースポーツ」より)
ヤクルトの阿部スカウトは「右の大型外野手(187センチ、95キロ)で長打が魅力。スケールが大きい」と熱視線を送った。(「スポーツ報知」より)
井上広大選手がスカウト陣に共通して評価されているのは、やはり「打てる」面。
既に、井上広大選手の技術は阪神や楽天といったプロ野球チームのスカウトマンからもお墨付きとなっていましたね。
特に、今年の夏の地方大会を訪れた阪神のスカウト陣は5人体制と、かなり井上広大選手に熱視線な様子が伝わってきます。
多くの球団からのスカウト合戦になる様子は、想像に難くないです!
井上広大選手の目標は、同じ履正社出身の先輩・ヤクルトの山田哲人選手だそうです。
ヤクルトからのスカウト陣からの評判も上々なので、最終的に井上広大選手がどのような選択をとるのか、今からでもとても楽しみですね!
井上広大の出身中学はどこ?生い立ちや経歴が凄いと話題!まとめ

引用:http://baseball-pride-s.com/
今回は、今年の夏の甲子園の大阪代表・履正社の4番、井上広大選手に大注目してきました。
プロフィールから出身中学、輝かしいこれまでの経歴や生い立ちをご紹介しましたが、いかがでしたか?
悔しさもばねにでき、着実に努力を重ねて成長してきた井上広大選手は、プロでも十分に適う逸材だと思います!
とにかく打って打って打ちまくる、ダイナミックなプレーが強みの履正社の大砲は、甲子園でもその姿をみせてくれるのでしょうか?楽しみですね!
それでは、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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